予防歯科

予防歯科

予防歯科

予防歯科とは

予防歯科とは

『予防歯科』は、虫歯や歯周病などの病気になってから歯科医院で治療するのではなく、病気にならないようにケアするという取り組みです。
生涯、食事や会話に不自由せずいきいきと過ごすには、できる限り自分の歯を残さければなりません。しかし歯は、一度病気になるときちんと治療しても決して元の健康な歯には戻らないため、病気と治療を繰り返すことによって少しずつ弱くなっていきます。最終的には歯を失ってしまうことも考えられます。そうなってしまっては、健康に過ごすことができなくなってしまいます。
そのような事態を避けるためにも、病気にならないようにする予防歯科が大切なのです。歯磨きなど自分で行なうケアだけでなく、歯磨き指導や定期検診など歯科医院で行なうケアも合わせ、日ごろから意識的に予防に取り組むことを心がけましょう。

予防歯科の取り組み

■歯磨き指導

歯磨き指導

歯を磨くとき、「きちんと歯磨きできている」と思っていても、歯並びや磨き方の癖により、実際には磨けていない部分が多くなりがちです。磨けていないと、同じ場所に歯垢が少しずつ溜まっていき、虫歯や歯周病の原因になって今います。
当院では、歯科衛生士が患者さまの口の中や歯の磨き方を丁寧にチェックし、歯並びや磨き方の癖を踏まえたうえで、歯ブラシの選び方や、当て方・動かし方などの細かい部分まで丁寧にご指導します。
歯磨きするときに指導の内容を思い出しながら、1回の歯磨きに5~10分ほどかけ、丁寧に磨きましょう。

■生活習慣指導

生活習慣指導

口の健康には、食事や歯磨きのタイミングなどの生活習慣、間食や嗜好品の摂取頻度、喫煙などの習慣が大きく関わります。
口の健康を維持するためには、食事や間食の時間・回数を決め、食べ終わるたびに必ず歯を磨くなど、きちんとした生活習慣を身につけることが大切です。生活習慣が乱れると免疫力が低下しますが、虫歯や歯周病は感染症なので、免疫力の低下にともなって悪化してしまいます。乱れた食生活、喫煙の習慣、睡眠不足などは口のトラブルにつながるので、日ごろからケアをきちんと行ない、生活習慣を見直すことが大切です。
当院では、患者様の生活習慣をお聞きし、見直し・改善できる部分を探し、予防歯科の観点から指導を行なっています。生活習慣についてのアドバイスも行っているので、気になることがありましたらお気軽ご相談ください。

■定期検診

定期検診

定期検診では、虫歯・歯周病の有無、歯肉の状態、歯並び・噛み合わせ、歯の磨き方などを確認し、歯磨きでは落とせない歯石の除去、専用の機器を使ったクリーニング、歯磨き指導などを行ないます。
生涯自分の歯を使って心身ともに健康に過ごすためには、この定期検診が欠かせません。口の状態によりますが、3~6ヵ月に1回は定期検診を受けましょう。

唾液検査

虫歯や歯周病の予防は、日ごろから意識的に取り組むものなので、できる限り効率的に予防効果を得たいものです。そのために有効なのが『唾液検査』です。この検査で虫歯になる原因がわかるので、自分に合った効果的な方法で予防に取り組むことができます。
検査の方法は、味や香りのないガムを5分間噛み、唾液を採取するというものです。痛みなどはまったくなく、簡単にできます。

唾液検査を行なうと、以下のような情報を知ることができます。

●唾液の分泌量

唾液には自浄・抗菌作用などがあるので、分泌量が少ないと虫歯や歯周病を発症しやすくなります。

●唾液の中和力

唾液には酸を中和して虫歯を防ぐ働きがあるので、中和力が弱いと虫歯を発症しやすくなります。

●細菌の数

細菌の数が多いほど、虫歯になるリスクが高くなります。

これらを把握することで、その方の病気のリスクに合った予防プログラムを作成できます。虫歯と歯周病どちらの予防をメインとするのかなど、自分の口の中の状況に応じた予防に取り組めるので、口の健康を効率的に維持することができます。

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医療法人臨生会 吉田歯科分院